40代で「ポンコツ社員」と感じるあなたへ|信頼を取り戻す脱ポンコツ化計画

お仕事
はると
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「ポンコツ社員」って言葉を使う時3つのニュアンスがありますよね!

  • 人に対して「ポンコツ」と揶揄する時
  • 自虐的に「俺ポンコツ」と自己防衛する時
  • 「ポンコツ社員」と言われてるんじゃないか?と不安になった時

この記事では「自分ってポンコツ社員なんじゃないかな……。」と不安になった時の考え方と対処法を、私の経験を踏まえて解説していきます。

仕事でミスが続いたり、後輩の成長を見て焦ったり、同僚と比べて「自分だけ取り残されている気がする」と落ち込んでしまう。正直メンタルしんどいですよね…

私も40代の頃大きなミスをしてしまいました。部下への指示不足が原因で顧客の信用を失いかけた。と言う内容でした。

会社に損害を与える類ではないが、お客様の信用を失いかけたことが自分で許せず、ずいぶん落ち込んだ記憶があります。

40代になると経験や責任が増えるぶん、小さな失敗でも必要以上に自分を責めてしまいがちです。

40代になってから、「昔はもっとできたはずなのに」「なんでこんな簡単なことを間違えるんだろう」と、自分をポンコツ扱いして落ち込むことがありました。

でも今振り返ると、本当にポンコツだったのか?ただ「自分はポンコツだ」と思い込んでいただけなのか?そもそもポンコツって何?みたいな当時私が考え、対策してきたことを記事にしてみました。

結論:ポンコツ社員とは、仕事でミスをする人ではなく信用を失う人である

この記事でわかること
  • ポンコツ社員とはどんな人なのか
  • ポンコツ社員ではない人の特徴
  • 今日から始められる「脱ポンコツ化計画」

40代にもなって私ってポンコツ社員なのか?と落ち込んでいる人がいたら、失敗の多い私が経験の中から編み出した「脱ポンコツ化計画」を読んでいただき、少しでも前向きな気持ちになっていただけたら嬉しいです。

40代でポンコツ社員とはどんな人?

結論:ポンコツ社員とは、仕事でミスをする人ではありません。

信頼を失う行動を繰り返してしまう人です。

どんなに優秀な人でもミスはします。しかし、その後の対応によって「信頼される人」と「ポンコツ社員」と評価される人に分かれていきます。

私自身も大きな失敗を経験しました。ですが、あの経験があったからこそ「本当に評価されるポイント」が見えるようになりました。

ミスを隠す

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伝達ミスをした時、一番最初に頭に浮かんだのは『ワンちゃんバレない?…』でした。でも後で冷静になると、それは絶対にダメだと分かったんです。

ミスをした時、人は怒られることよりも「評価が下がること」が怖くなります。

その結果、報告を遅らせたり、黙って修正しようとしたり…。しかし職場で最も信頼を失うのは、ミスそのものではなく隠そうとする行動です。

ミスは取り返せることが多くても、失った信頼を取り戻すのは非常に難しい。

冷静になれば誰しも理解できることです。

報告・相談をしない

仕事は一人で完結するものではありません。

特に40代になると、仕事内容が複雑になってくることが多く、自分だけでなく周囲にも影響を与える立場になる人が増えます。

だからこそ、小さな違和感でも早めに相談できる人は信頼されます。

逆に「まだ大丈夫だろう」と一人で抱え込んでしまうと、問題が大きくなってから発覚し、結果として周囲に迷惑をかけることになります。

相談することは、能力が低い証拠ではありません。

責任感のある行動です。

同じミスを繰り返す

誰でも失敗はあります。しかし、同じ失敗を何度も繰り返すと、「改善する気がない人」と見られてしまいます。

私も伝達ミスを経験してからは、

部下への指示出しについて
  • 相手にわかるように伝えているか?
  • 相手が理解しているか?
  • 事前事後、確認はしているか?

という流れを必ず作るようになりました。

気合いや根性ではなく、仕組みでミスを防ぐことを意識したんです。その結果、同じようなミスはほとんどなくなりました。

人のせいにする

「教えてもらえなかった。」

「忙しかった。」

「〇〇さんも悪い。」

もちろん仕事にはさまざまな事情があります。でも、いつも原因を周囲に求めてしまう人は、なかなか信頼されません。

一方で信頼される人は、「自分にできる改善は何だっただろう。」と考えます。この違いはとても大きいと感じています。でもこれって人間性とも言えるので自分を客観視できないと改善は難しいかもです。

改善しようとしない

失敗をしても、「申し訳ありませんでした。」と言って終わる人もいます。謝罪でミスを帳消しにして改善しようとしない。

しかし信頼される人は、必ず次につながる工夫をします。

  • チェックリストを作る。
  • 確認する順番を変える。
  • メモの取り方を変える。

ほんの小さな改善でも積み重なると、仕事の精度は驚くほど変わります。

はると
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人の仕事においてミスを完璧に防ぐことは難しい。だれでもミスを犯すと仮定すると、ミスをした時①隠す②連絡・報告しない③繰り返す④人のせいにする⑤改善しない。と言う対応すれば、次も任せようとは思わないですよね…

つまり、ポンコツ社員とは能力が低い人ではなく信頼を失う行動を続けてしまう人なのです。

40代でポンコツ社員と言われない人の特徴

40代で自分が「ポンコツ社員」なのか?もしくは「あいつポンコツだよね!」と周りから言われてないか不安になった時、解決策を知りたいですよね?

私が考えた対処法は「ポンコツ社員とポンコツじゃない社員」この間に何があるのかを考えた時に、なにかヒントがあると思いました。

ここではポンコツ社員と言われない人の特徴をざっくり考えていきましょう。

前章で「自分にも当てはまるところがあった…」と思った方もいるかもしれません。でも安心してください。

もしあなたが「ポンコツ社員」と検索してこの記事を読んでいるなら、実はポンコツではない可能性があります。

なぜなら、本当に改善する気がない人は、自分を振り返ろうとはしないからです。

ミスを反省している

失敗をすると落ち込む。それは決して悪いことではありません。

「次は気を付けよう。」「どうすれば防げたか?」そう思える人は、すでに成長のスタートラインに立っています。

反省は改善につながります。反省しないことの方が問題なのです。

周囲の評価が気になっている

「上司はどう思っているんだろう。」

「部下に頼りないと思われたかな。」

一見周りの評価を気にしていてダサく感じるかもしれませんが、一方で責任感が強いと言うこともできます。

上司から信頼され、部下から頼りにされる。←ここを目指すことは自分を成長させる重要なピースです。

ただ注意すべきは、成長するための行動をとっているかどうか。

行動もせず人の評価を気にすることがダサいのです。

もちろん気にしすぎは苦しくなりますが、周囲から信頼されたいという気持ちは、仕事を良くしようとする原動力でもあります。

改善したいと思っている

はると
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ミスをした。次に同じミスをしないためにはどうすればいいのか?
今回と同じケースで、他にもミスをしてしまいそうなところはないか?

この記事を読んでいるということは、「今のままではいけない。」そう考えていると言うことですよね?

実はその考え方がとても大切で、仕事ができる人とそうでない人の差は、才能ではなく改善を続けられるかどうかです。

小さな一歩でも積み重ねれば、半年後、一年後には大きな差になります。

報告・相談ができる

完璧な人はいません。だからこそ、困った時に周囲を頼れる人は強いのです。

  • 報告が早い人。
  • 相談が早い人。
  • 分からないことを素直に聞ける人。

こうした人は多少ミスをしても、「この人なら大丈夫」と思われやすくなります。

仕事は能力だけで評価されるものではなく、信頼があってこそ安心して仕事を任せてもらえるのです。

だからもし今、「自分はポンコツ社員かもしれない」と不安になっているなら、必要なのは自分を責めることではなく問題をきちんと見える化して対応していくこと。

信頼される行動を一つずつ積み重ねていくことです。

次の章では、私自身も意識してきた「脱ポンコツ化計画」をご紹介します。

今日からできる小さな行動の積み重ねが、あなたの仕事への自信を少しずつ取り戻してくれるはずです。

今日から始める脱ポンコツ化計画

ここまで読んでくださったあなたは、もうお気付きかもしれません。

仕事ができる人いわゆる「シゴデキ」になることと、信頼される人になることは必ずしも同じではありません。ただ「シゴデキ」な人たちは概ね信頼される人であることが多い。

今、「私ってポンコツ?」と悩んでいたとしても、脱ポンコツ化計画を完遂した先に「シゴデキ」が見えてくるかもしれません。

私自身、営業時代に大きな失敗を経験し、「もう信用を失った」と落ち込んだことがありました。

しかし、その後の行動を変えたことで、「安心して任せられる人」と見てもらえるようになったと感じています。

ここからは、私自身も意識してきた「脱ポンコツ化計画」をご紹介します。

どれも特別な能力は必要ありませんがコツコツ継続することがコツで、今日から始められることばかりです。

STEP1 ミスは30秒以内に報告する

失敗をした時、一番やってはいけないのが「何とか自分だけで解決しよう」とすることです。

私も最初は、「あと少しで直せるかもしれない。」「改善策を練ってから報告しよう。」そう思い、行動した結果、さらに状況を悪くしてしまったことがあります。

仕事のミスはもちろん種類にもよりますが、時間が経つほど影響が大きくなることもあります。

だからこそ、まずは報告すること。「気付いたら30秒以内に報告する」くらいの気持ちで仕事をしています。

もちろん本当に30秒では物理的には不可能なことが多いですが、大切なのは「隠さない」という姿勢です。

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「こう言う問題が発生してしまいました。原因と対策は追ってご報告します」

とりあえず報告が先!と言うことをルールとして自分の中に置くイメージです。

早く報告できる人は、それだけで「誠実な人」という評価につながります。

STEP2 チェックリストを作る

40代になると、若い頃のように「全部頭で覚える」のは難しくなります。

これは能力が落ちたというより、仕事量や責任が増えていることも大きな理由です。

だから私は、覚えることをやめました。

代わりに「忘れない仕組み」を作るようにしたのです。

例えば、

  • 出発前の確認項目
  • 電話で聞く内容
  • 報告する順番
  • 必ず確認する書類

こうしたことをチェックリストにしておけば、人の記憶に頼る必要がありません。

逆に、「自分なら覚えられる」と思っている人ほど、思わぬミスをしてしまうものです。

優秀な人ほど仕組みを使います。ただポイントがあって形骸化したチェックリストには意味がない。と言う習性も理解しておくといいです。

チェックすることが目的となってしまうようなリストでは意味がない、チェックリストを作る時ちょっと気にしてみてください。

STEP3 分からないことは質問する

簡単なことです。当たり前のことです。

ただ40代になると、「今さらこんなこと聞けない。」とか「経験者なのに恥ずかしい。」とか思っちゃいますよね?私も何度もそう思いました。

でも今は逆です。分からないことは早く聞いた方が、結果的に周囲の信頼を得られると考えています。

質問するのは知識不足ではありません。仕事を正確に進めようとする責任感の表れです。むしろ、分からないまま進めてしまう方が、周囲に迷惑を掛ける可能性は高くなります。

「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の損」

という言葉がありますが、仕事でも本当にその通りだと感じています。

ただ、同じ質問を何度もするのはヤバいので「メモを取る」とか、覚える、覚えられないならこうする!とか自分なりの仕事術はもう持ってますよね。

STEP4 毎日一つだけ改善する

はると
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以前何かの番組で、「トヨタ式改善」を取り入れた企業を紹介していた。

それは週一の会議で必ず何かの改善策を挙げることを義務化したというもの。結果業績を劇的に伸ばした!みたいな内容を見たことがあります。

社員の声としては「もう改善するとこなんてなくね?」でも会議が迫ってる、捻り出さなきゃ…これが結果を出した理由らしい

これは企業理念ですし、自分には関係ないと思ったら試合終了です。

成功事例があるのならパクるべき!上の例を自分に落とし込むなら毎日一つだけ改善することです。

例えば、今日はメモを丁寧に取る。取ったメモをちゃんと見返す。10分に一回顔を上げて周りを見渡す。なんでもいいんです。

そんな小さな改善で十分です。一年続ければ365回改善できます。

仕事は才能よりも習慣の積み重ねです。小さな行動は、気付けば大きな信頼につながっています。

STEP5 信頼を積み重ねる

ここまで読んでいただくと分かるように、どの行動にも共通しているものがあります。

それが「信頼」です。

組織心理学の研究でも、職場での信頼は成果や協力関係に大きく影響するという研究がされています

仕事では能力ばかりに目が向きがちですが、実際には、「この人なら安心して任せられる。」と思われることがより重要です。

私も営業時代、顧客からの「信頼」を得るのが仕事と思っていたくらいです。

顧客の業績が上がれば自分の結果も良くなる。顧客が顧客を紹介してくれる。だから先述したお客様の信頼を失いようなミスが自分で許せなかったのです。

社内においても報告をしなかったり、周囲と連携を取らなかったりして、あまり信頼されていない人もいました。一方で、仕事の業績は平均的でも、

  • 約束を守る
  • 報告が早い
  • 素直に謝る
  • 同じ失敗を繰り返さない

そんな人は長く信頼されていました。

結局のところ、会社が安心して仕事を任せたいと思うのは、こういう人なのだと思います。

信頼は一日では作れません。しかし、1つ1つの行動は確実に積み重なっていきます。

40代の脱ポンコツ化計画は「信頼」を積み重ねることから始まる

もしあなたが「もう自分はポンコツ社員なのかもしれない。」と落ち込んでいるとしたら、ちょっと冷静になって自分を客観的に眺めてみてください。

この記事でお伝えしてきたように、ポンコツ社員かどうかはミスの数では決まりません。

本当に大切なのは、その後の行動です。

最後に、この記事のポイントを振り返ります。

  • ミスをすること自体は誰にでもある
  • 信頼を失う行動を続けることが評価を下げる原因になる
  • 報告・相談・改善を積み重ねれば、信頼は少しずつ取り戻せる
  • 小さな積み重ねが、やがて信頼につながる

私もたくさんの失敗を経験しました。だからこそ得られた教訓もあります。

失敗を隠さず、改善を繰り返し、少しずつ「信頼」を積み重ねることが重要。その「信頼」は日々の積み重ねの先にあるもの。

今日からできる小さな一歩を積み重ねていけば大丈夫です。

脱ポンコツ化計画とは、「仕事ができる人」を目指す計画ではありません。

「この人なら安心して任せられる」と思われる人を目指す計画なのです。

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